安全保障戦略において
脅威情報が果たす主たる役割

基調講演
2月8日, 10:50 - 11:30

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講演概要

情報セキュリティは、ひとえにリスクの軽減という重要な目標にフォーカスしています。データ損失、風評被害、企業や組織の生産活動の突然の混乱・停止のリスク等様々ありますが、あなたのセキュリティチームはどのような事態に対処しようとしていますか?

チームは、最も疑わしい脅威を特定するのはもちろん、対策を要する事態に効率よく優先順位付けを行っていますか?そうでなければもう既にブリーチ(情報セキュリティ侵害)されているのかもしれません。予測でき実行可能な脅威情報には、より積極的な-それゆえ一層効果的な-情報セキュリティを知らせるパワーがあります。迅速性が決定的に重要な意味をもつ状況でこの情報は即時に提供され実行できなくてはなりません。

プレゼンテーションで紹介される脅威情報の実例

  • 企業への直接脅威をモニタリング−データダンプサイトやダークウェブの脅威情報を迅速に集約し予想される深刻なデータ漏えいをいち早く検知
  • 最近のハッカーの手口、テクニック、手順(TTP)を分析し、ブリーチのリスクを軽減しリソースの配分を大きく改善させる
  • 企業やテクノロジー・スタックに関係する脆弱性を検知し、かつ優先順位付けを行い、ビジネスへのリスク低減を図る