クリストファ・オルバーグ

創業者兼CEO

Recorded Future

Recorded Future, Inc.のCEOクリストファ・オルバーグ博士は、ハルト・インターナショナル・ビジネススクール(Hult International Business School)の会長を務め、現在数々のスタートアップ企業にアドバイスを行っている。これ以前は、1996年に自身が創設し、2007年に1.95億ドルでTIBCO(ナスダック:TIBX)に売却したSpotfire事業の担当役員を務めた。Spotfireは、同博士の情報の可視化に関する画期的な研究をもとに創設された。スウェーデンのチャルマース工科大学(Chalmers University of Technology)で博士号を取得、アメリカのメリーランド大学(University of Maryland)では客員研究員として、産業・学術・軍事・諜報コミュニティについて幅広く講義とコンサルティングを行ってきた。また、コンピューターサイエンス、サイバーセキュリティ、心理学、言語学、生物学、化学の分野においても著書を執筆し、講義を行ってきた。これまでに5つのソフトウェア特許を取得し、現在複数の特許を出願中。
2002年、オルバーグ博士は、アメリカのマサチューセッツ工科大学(MIT)のイノベーション事例を紹介する雑誌『MITテクノロジーレビュー(MIT Technology Review)』による「若きトップイノベーター100人」に選出された。現在スウェーデン王立工学アカデミーの会員でもある。

サイバーセキュリティ企業であるRecorded Futureがどのようにウェブから脅威情報を事前に発見し、サイバー攻撃に対する対処を先回りして行うことができるのかを説明するオルバーグ氏の動画です。