複雑な工学プロジェクトにおけるデータと
アナリティクスを用いた
チームパフォーマンスダイナミクス

アプリケーションセッション
2月7日, 12:40 - 13:15

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講演概要

この講演では東京大学とマサチューセッツ工科大学(MIT)が共同研究を行うグローバルチームワークラボ(GTL)のフレームワークを紹介し、複雑なプロジェクトにおけるパフォーマンスの性質を明らかにします。産業および社会にとって最も革新的で意義深い重要課題は、チームが互いの境界越えて連携することで直面する、技術的、社会的な複雑性です。デマンドとアクティビティを計測する最新の機能を用いて、私たちはチームのパフォーマンス向上に新たな視点と探求を提案します。人々と問題の両方のセンサーがリアルタイムで分析されることで、チームの認識、相互作用、作業を強化することができます。総合的「メソスケールの社会技術システム」アプローチでは、データがストリーミング配信、処理、検討され、また人チームの認知のツボに影響を及ぼすことができるように、統合的計測、分析、モデリング、可視化が必要となります。ここではGTLの最近の実験と新たにMITに設置された「インタラクティブ・ビジュアライゼーション・ラボ」をご覧いただきます。